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そばにいたい。だけ？

CATEGORYお母さん猫と３匹の子猫たち

TUESDAY

月曜日の朝は５時４５分、お母さん猫ひとり。
見渡してもショボちゃんはいません。

お母さん、ゆっくり食べられるね。
・・・と
思ったら

やっぱりショボちゃん、キタ。
まっすぐお母さんのところへ歩いて行きます。

お母さん、パッと塀に飛び乗って
去って行きました。
ショボちゃんがイヤなのかな・・・

ショボちゃんは
チラっとお母さんのお皿を見たけど
食べるわけでもなく

にゃおーう・・・と
とても儚い声で鳴いて
（彼の声はいつもとても儚い）

お母さん猫の後を追うように
去って行きました。
また
いっぱい食べ残されてしまいました。

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夕方４時を過ぎると私は庭をチラチラ見ています。
姿を現したのは
５時２２分（にゃんにゃん分）でした。

朝よりもずっと明るいので
夕方の方が綺麗に撮れます。
（二重ガラス越しですが）

今度こそいっぱい食べてくれるといいけど・・・

あー・・・また
ショボちゃん、キタ。

自分のお皿は通り過ぎて
お母さん猫のそばに。

近すぎませんか・・・？

ショボちゃん、目を閉じています。
なんなんでしょう・・・
ただそばにいたいだけ？

お母さん猫が去って行くと

ショボちゃんも追いかけて
去って行きます。
自分はひとくちも食べずに。

お母さん、またいっぱい残しました。
お母さんが食べているのがうちだけだとすると
ちょっとカロリーが足りていないと思います。
ショボちゃんに至っては全く足りません。
きっとよそで食べているのだと思うけど・・・
ショボちゃんは
私が手が届くほど近づいても逃げない子なので
（儚くシャーは言うけど）
きっと他でも食べさせてもらえる子。

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さなちゃん幸せ便り。