03 2022 0

もしも、できたなら。

昨日の朝は、６時２６分。
寝坊して、あわてて庭を見ると
お母さん猫はもう待っていました。
まだ？
って顔ですね。

お母さん、遅くなってごめんにゃさい。
いっぱい食べてね、と言うと
小さな声でにゃー、って返事しました。

カリカリも
ぬるま湯増し増しウエットも、完食。
完食してくれると安心します。

昨日は仕事はお休みしたので
午前中はひとりで伸びすぎた庭木を切っていました。
そこに突然お母さん猫がやって来て
私の姿を見ると塀の向こうに行ってしまって。
朝ごはんのあとにまた午前中に来るなんて、初めて・・・
と思っていたら
数分後、塀の向こうから
ものすごい猫のケンカの声が聞こえてきました。
お母さん猫がまたケンカに巻き込まれている！
でも、どうしようもありません。
そんな長い時間ではなかったけど
うー！という唸り声と
ぷしゃー！という破裂音が。
お母さーん・・・。
ケガがありませんように、と
ひたすら祈ってました。

次にお母さん猫が来たのは
１４時ちょうど。
よかった・・・無事のようです。
香箱組んで、お昼寝し始めました。

３０分ほどで起きたので

ごはんを出しました。
が
なんだかいつもより
まわりを気にしているみたい。

少し食べては

また
まわりを気にして。

お隣の物置のあたりでガタッと物音がして
とうとう食べるのをやめてしまいました。

ほとんど残して（ウエットはひとくちも食べずに）
帰ってしまいました。
あーあ。

でも。

１７時１３分。
お母さん猫はまたやって来ました。
こんなこともあろうかと
さっきのごはんはラップして
取っておいたのです。

ごはんを出しなおしたものの。
お母さんはまたまわりを気にして
結局
ひとくちも食べずに帰ってしまいました。
またもや
あーあ・・・。

もしも
お母さん猫を家猫にできたなら。

そして
ショボちゃんはまた来ず。
お薬が途切れて、１０日。

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