旅の思い出。~嘉例川駅、雪、ツル~
CATEGORY旅行
去年の年末17日~18日の「おとーさん古希記念旅行」の
二日目を忘れていました
これを読み返すのは老後の楽しみなので(また言ってる)
記録しておきます。
ホテルを出て
まず向かったのは

JR九州 肥薩線 嘉例川駅。
霧島温泉に行くたび すぐ近くを通るのに
一度も寄ったことはありませんでした。
やった~ ついに来た!
鹿児島県最古(1903年)の駅舎で
国の文化財なんですって。

無人駅。
ホームも素敵。
線路沿いに桜並木が続いていました。
桜の時期にも来てみたい。

嘉例川駅には嘉例川観光大使の猫がいるんですよ。
初代「にゃん太郎」は数年前に虹の橋へ旅立ち
現在は二代目「さんちゃん」が研修中だそう。
会えるかな・・・と思ったけど
残念ながら休暇中だったようです。
会いたかった~

しかし
嘉例川駅といえば何と言っても駅弁が
超・有名ですよね。
金土日、10時から販売。
2時間で売り切れてしまうこともあるそうです。
日曜の10時半、無事GETできました~!
売り切れては大変と、予約していた人もいました。
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「百年の旅物語・かれい川」
お野菜づくしのお弁当でした。
どれも味がよくて、
とても丁寧に作られている感じがしました。
駅弁グランプリで優勝したのも納得。
私もおとーさんも、今まで食べた駅弁の中で一番だ!と
意見が一致しました。
若い男子とかにはわからないけど
シニアには絶対、受けるはず。
また食べたいな。
またたろうと一緒にあの駅舎に行きたい。
雪が降っていて、
おとーさんとたろうは車を下りなかったんです・・。
次は絶対、駅舎をバックにたろうと記念撮影を!

嘉例川駅を出発して
出水市へ向かいました。
が、
途中、すごい雪が!

ここはどこでしょう?

答え:南国・鹿児島。

木が(竹?)雪で倒れて
道が半分ふさがれてます~
センターラインを越えて横向きに止まって
立ち往生している車もいました。
(手伝いたかったけど、腰の悪いじぃじと
非力なばぁばでは・・・
ゴメン、と言いながら通り過ぎました。)
とうとうおとーさんは
ノーマルタイヤで走り切り

ツルの越冬地、出水平野に到着しました。

私はツルが好きすぎて
一年に一度はここに来ないと
気がすまなくなってしまって。

この旅行後に
今年は出水の越冬地でも
鳥インフルが流行っていると
聞きました。

世界で1万5千羽ほどしかいないというナベヅルの
8~9割がここに集まっているというのに。
多い日は一日で100羽近く
死んでしまったそうです。
これはもう、絶滅の危機。

ナベヅルの親子。一度に産むタマゴは1、2個なので
3羽家族か4羽家族と決まってるそうです。
ところが
ナベヅルたちは感染の危機を察して
1万羽ほども韓国に避難したそうなのです。

それでいつもの年よりも
マナヅルが目立つように感じたのかもしれません。

なんとかパンデミックを乗り越えて
次の冬もまた来て欲しい。

ツルが
こんなに民家の近くで
ニンゲンのそばで過ごせるのは
世界中でここだけなのだそうです。

ここだけは安全だと
ツルたちは知っているんですって。

写真に撮ったツルたちが
今も元気でいますように。
無事に北に帰って
また秋に戻って来て
きっとまた会えますように。

4羽家族。いつも家族一緒。飛ぶときもかならず一緒に飛ぶそうです。
たろうと一緒に
会えますように。
古希記念旅行、
思い出に残る楽しい旅行になりました。
(特に雪が・・)
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これを読み返すのは老後の楽しみなので(また言ってる)
記録しておきます。
ホテルを出て
まず向かったのは

JR九州 肥薩線 嘉例川駅。
霧島温泉に行くたび すぐ近くを通るのに
一度も寄ったことはありませんでした。
やった~ ついに来た!
鹿児島県最古(1903年)の駅舎で
国の文化財なんですって。

無人駅。
ホームも素敵。
線路沿いに桜並木が続いていました。
桜の時期にも来てみたい。

嘉例川駅には嘉例川観光大使の猫がいるんですよ。
初代「にゃん太郎」は数年前に虹の橋へ旅立ち
現在は二代目「さんちゃん」が研修中だそう。
会えるかな・・・と思ったけど
残念ながら休暇中だったようです。
会いたかった~

しかし
嘉例川駅といえば何と言っても駅弁が
超・有名ですよね。
金土日、10時から販売。
2時間で売り切れてしまうこともあるそうです。
日曜の10時半、無事GETできました~!
売り切れては大変と、予約していた人もいました。
.jpg)
.jpg)
「百年の旅物語・かれい川」
お野菜づくしのお弁当でした。
どれも味がよくて、
とても丁寧に作られている感じがしました。
駅弁グランプリで優勝したのも納得。
私もおとーさんも、今まで食べた駅弁の中で一番だ!と
意見が一致しました。
若い男子とかにはわからないけど
シニアには絶対、受けるはず。
また食べたいな。
またたろうと一緒にあの駅舎に行きたい。
雪が降っていて、
おとーさんとたろうは車を下りなかったんです・・。
次は絶対、駅舎をバックにたろうと記念撮影を!

嘉例川駅を出発して
出水市へ向かいました。
が、
途中、すごい雪が!

ここはどこでしょう?

答え:南国・鹿児島。

木が(竹?)雪で倒れて
道が半分ふさがれてます~
センターラインを越えて横向きに止まって
立ち往生している車もいました。
(手伝いたかったけど、腰の悪いじぃじと
非力なばぁばでは・・・
ゴメン、と言いながら通り過ぎました。)
とうとうおとーさんは
ノーマルタイヤで走り切り

ツルの越冬地、出水平野に到着しました。

私はツルが好きすぎて
一年に一度はここに来ないと
気がすまなくなってしまって。

この旅行後に
今年は出水の越冬地でも
鳥インフルが流行っていると
聞きました。

世界で1万5千羽ほどしかいないというナベヅルの
8~9割がここに集まっているというのに。
多い日は一日で100羽近く
死んでしまったそうです。
これはもう、絶滅の危機。

ナベヅルの親子。一度に産むタマゴは1、2個なので
3羽家族か4羽家族と決まってるそうです。
ところが
ナベヅルたちは感染の危機を察して
1万羽ほども韓国に避難したそうなのです。

それでいつもの年よりも
マナヅルが目立つように感じたのかもしれません。

なんとかパンデミックを乗り越えて
次の冬もまた来て欲しい。

ツルが
こんなに民家の近くで
ニンゲンのそばで過ごせるのは
世界中でここだけなのだそうです。

ここだけは安全だと
ツルたちは知っているんですって。

写真に撮ったツルたちが
今も元気でいますように。
無事に北に帰って
また秋に戻って来て
きっとまた会えますように。

4羽家族。いつも家族一緒。飛ぶときもかならず一緒に飛ぶそうです。
たろうと一緒に
会えますように。
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